終活の整理を支える7つのテーマ
Clever River Groveは、相続、遺言、デジタル資産、家族への言葉、医療・介護の希望、葬儀・供養、重要書類という七つのテーマで、終活の整理をお手伝いします。法律・税務・登記・医療の判断そのものは行わず、その前段の整理と、専門家へ相談するための準備に力を入れています。
七つのテーマ
各テーマは、単独でも組み合わせてもご利用いただけます。どこから進めるかは、お話を伺ったうえで一緒に決めます。掲載している写真はすべてイメージです。
相続の準備整理
財産と家族関係を一覧にして、「誰に何を残したいか」を言葉にします。相続税の試算や分割内容の法的な判断は行いません。税理士・司法書士・弁護士に相談するための資料づくりまでをお手伝いします。
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各テーマの詳しい説明
タブを切り替えて、それぞれのテーマで「当社が行うこと」と「専門家にお願いすること」の境目をご確認いただけます。
相続の準備整理について
相続は、財産の把握、相続人の確認、分け方の話し合い、名義変更や税の手続きと、段階ごとに必要な知識が変わります。税額の試算、遺産分割の内容の法的な判断、登記や申告の手続きは、税理士・司法書士・弁護士などの有資格者の業務で、当社では行いません。
当社がお手伝いするのは、その手前の整理です。預貯金、不動産、保険、有価証券、借入などを一覧にし、どなたに何を伝えておきたいかをメモにします。完成した一覧は、専門家に相談するときの説明の手間を減らす資料として使えます。
このテーマで行うこと:- 財産・負債の洗い出しシートの作成
- 相続人になりそうな方の関係図づくり
- 「伝えておきたいこと」のメモ整理
- 専門家への質問リストづくり
- 専門家に相談するときの持参書類の確認
遺言書づくりの準備について
遺言書には、ご自身で全文を書く自筆証書遺言や、公証役場で公証人が関わって作成する公正証書遺言などがあります。どの方式が合うか、内容が法的に有効か、遺留分への配慮が必要かといった判断は、弁護士・司法書士・行政書士・公証人の領域であり、当社は行いません。
当社では、遺言を考えはじめた方が「何を決めておけばよいか」を紙に書き出すところまでをお手伝いします。誰に何を託したいか、付言として家族に伝えたいことは何か。整理したメモは、専門家との面談を円滑にするための下書きとして使えます。
このテーマで行うこと:- 残したい財産と相手のメモづくり
- 遺言の種類の一般的な違いのご紹介
- 付言(家族へのメッセージ)の下書き
- 専門家に確認したい点の洗い出し
- 見直しのきっかけ(家族構成の変化など)の整理
デジタル資産の棚卸しについて
スマートフォンやパソコンの中には、SNS、メール、写真のクラウド、ネットバンクや証券口座、各種の定額サービスなど、外から見えない契約や資産が増えています。ご本人にしか分からない状態のままだと、家族は何が存在するのかも手探りになります。
当社では、アカウントの名称、使っている端末、解約や引き継ぎの希望を一覧にする作業をお手伝いします。パスワードやIDそのものを当社がお預かりすることはなく、「どこに控えがあるか」を家族が分かるようにするところまでが範囲です。事業者ごとに死亡時の取り扱いは異なりますので、各社の案内もあわせてご確認ください。
このテーマで行うこと:- 利用中のサービスとアカウントの一覧づくり
- 端末とロック解除方法の控えの置き場所の整理
- 残したいデータ・消したいデータの仕分け
- 定額サービスの解約希望のメモ
- 暗号資産や電子マネーの有無の確認
家族への想いの整理について
「ありがとう」や「実はこう思っていた」は、元気なうちほど言葉にしにくいものです。エンディングノートや手紙は、その気持ちを少しずつ書き溜めておくための器になります。
当社では、書き出しのための問いかけ(好きだった場所、大切にしてきた約束、伝え損ねた感謝など)をご用意し、お話を伺いながら下書きを一緒にまとめます。エンディングノートに法的な効力はありません。財産の分け方などは、遺言書で別に定める必要があります。
このテーマで行うこと:- エンディングノートの項目づくりと下書き
- 家族に宛てた手紙の書き出しの支援
- 写真や思い出の品の整理の進め方のご案内
- 家族との話し合いの切り出し方の準備
- 一年に一度の見直しの目安づくり
医療・介護の希望の整理について
延命治療を望むか、どこで過ごしたいかといった考えは、人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)として、家族や医療・介護の担当者と繰り返し話し合っておくことが大切だとされています。病状や治療方針の判断は医師などの医療者が行うもので、当社が医療上の助言をすることはありません。
当社がお手伝いするのは、ご自身の考えを書き出し、話し合いの準備をするところまでです。書き出した内容は法的な拘束力を持つ書面ではなく、家族や主治医に気持ちを伝えるためのメモです。必要な場合は、かかりつけ医や地域の相談窓口にご相談ください。
このテーマで行うこと:- 大切にしたいことの書き出し
- 延命治療や療養場所についての考えの整理
- 家族と話し合うための質問メモ
- 判断を頼みたい方の候補の整理(正式な指定ではありません)
- かかりつけ医や相談窓口に尋ねたいことの洗い出し
葬儀・供養の希望の記録について
葬儀の規模、宗旨や供養の方法、お墓や納骨の希望、連絡してほしい方。事前に決めておくと、残された家族が短い時間で判断を迫られる場面が減ります。費用や内容は、葬儀社・寺院・自治体によって大きく異なります。
当社は葬儀社や寺院のあっせん・手配、契約の代理は行いません。希望を整理して記録し、見積もりを取るときに比べるための項目表をつくるところまでをお手伝いします。樹木葬や散骨など選択肢ごとの考え方を一般的な範囲でお話しすることはできますが、実施に関する決まりや費用は、お住まいの自治体や事業者でご確認ください。
このテーマで行うこと:- 葬儀の規模・形式の希望の記録
- 供養やお墓についての考えの整理
- 連絡してほしい方のリストづくり
- 見積もりを比べるときの確認項目表
- 菩提寺や葬儀社に確認したい点の洗い出し
重要書類の整理について
預金通帳、保険証券、年金関係の書類、不動産に関する書類、各種の契約書。家族が必要になったとき、どこに何があるのか分からないと、手続きの最初の一歩に時間がかかります。
当社では、書類の種類・保管場所・連絡先を一覧にした「書類の所在表」づくりをお手伝いします。原本のお預かりや、スキャンデータの保管サービスは行っておらず、書類はご自宅など、ご自身で管理する場所に置いていただく前提です。
このテーマで行うこと:- 書類の種類別の所在表づくり
- 連絡先(金融機関・保険会社など)の一覧
- 家族に伝える場所と方法の決め方
- 更新の目安(年に一度など)の設定
- 不要になった契約の見直しメモ
パッケージと料金の目安
ご利用内容に合わせて、三つのパッケージをご用意しています。金額はいずれも税込の基本料金です。内容により変わる場合は、ご依頼の前にお見積りでお伝えします。
スタートパッケージ
まずは書類と考えを書き出したい方に
- ご相談(60分)1回
- エンディングノートの書き方のご案内
- 重要書類の所在表づくりの伴走
- デジタル資産リストのひな型のご案内
スタンダードパッケージ
複数のテーマを順番に整えたい方に
- ご相談 最大5回(オンライン・お電話・ご来所)
- エンディングノート完成までの伴走
- 遺言書づくりの準備整理(希望・財産・質問リスト)
- 重要書類の所在表づくり
- デジタル資産の棚卸し
- 医療・介護の希望の整理(話し合い用メモ)
- 葬儀・供養の希望の記録
じっくりパッケージ
七つのテーマを、ご家族とともに整えたい方に
- ご相談回数は内容に応じて個別にお見積り
- 七つのテーマすべての整理
- ご家族も交えた話し合いの進行補助
- 専門家に相談するための資料一式の整理
- ご契約から1年間の、内容更新のご相談
- 年に一度の見直しのご案内
※パッケージには、税務申告や相続税の試算、登記、遺言書の作成代理や法的な確認、医療行為や医療上の助言、葬儀社・寺院の手配、書類の保管は含まれません。これらが必要な場合は、税理士・司法書士・弁護士・行政書士・医療機関などの有資格者や専門機関にご相談ください。お支払い方法と時期は、ご依頼のときにご案内します。詳しくは特定商取引法に基づく表記をご覧ください。
公的な相談窓口の例:法テラス(日本司法支援センター)、日本公証人連合会、国税庁、お住まいの市区町村の窓口。
よくあるご質問
終活のご相談で、よくお尋ねいただく内容をまとめました。ここにないことは、お気軽にお問い合わせください。
「この年齢から」という決まりはありません。判断力が十分にあり、ご家族の状況を落ち着いて確認できるうちに、できるところから始める方が多いようです。40代、50代で書類の整理から始める方もいれば、退職や親の相続をきっかけに始める方もいます。
初回のご相談(約30分)は無料です。その後のご依頼は、上記のパッケージまたは個別のお見積りになります。ご依頼の前に、内容と金額をメールなどでお伝えしますので、納得されたうえでお決めください。
法律上、遺言書は必須ではありません。ただ、遺言がない場合は、相続人どうしの話し合い(遺産分割協議)で分け方を決めることになります。遺言を作るかどうか、どの方式にするかは、弁護士・司法書士・行政書士・公証人などの専門家にご相談ください。当社は、その前に考えを整理するお手伝いをします。
原本のお預かりや保管は行っていません。当社がつくるのは、どの書類がどこにあるかを示す所在表です。書類はご自宅の金庫や引き出しなど、ご自身が管理する場所に置き、所在表の場所を家族に伝えておく形をおすすめしています。
アカウントの数が多いと大変に感じますが、まず「何を使っているか」を書き出すだけでも前に進みます。IDやパスワードそのものは当社でお預かりしません。事業者ごとに死亡時の扱いが異なるため、各社の案内もあわせてご確認ください。
いつでも書き直せます。家族構成や暮らしが変わるたびに見直すのが自然です。パッケージの期間内であれば、内容の更新についてのご相談を受け付けます。
まずはご本人だけでご相談いただけます。話し合いの切り出し方や、伝えたいことの整理をご一緒したうえで、ご家族を交えた場が必要か、いつ設けるかをお決めいただきます。当社からご家族に連絡することはありません。
相続税の試算や申告、登記、遺言の法的な確認などは、税理士・司法書士・弁護士・行政書士などの有資格者の業務のため、当社ではお受けできません。お困りの内容に応じて、下記の公的な相談窓口や、各士業の団体の窓口をご検討ください。
気になることを、一つだけ
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